助け合いの精神、人懐っこい 

ネパール人は非常に人懐っこい性格の人が多いです。 資源に恵まれた国ではなく、田舎暮らしの拡大家族が主流です。 カースト制度もあって仲間意識が高く、他人との助け合いが生活の根幹となっています。 そのような点から、知らない人でもある程度会話をすればすぐに友達だと認識してくれます。

ネパールとはどんな国?

ネパールは中国とインドにはさまれた南アジアの国で、人口は約3000万人です。エベレストを始めとする標高の高い山がたくさんあり、それでいて平野部も多く自然豊かな国です。

1962年までカースト制度が存在していたので、身分で人を区別する考え方が今も残っています。経済的には発展途上国に該当し、一般市民の平均月収は数千円から数万円ほどです。


ネパール人の特徴は?

ネパール人を雇用して円滑に仕事を進めていくには、その人となりを理解することが大切です。もちろん性格は人それぞれですが、お国柄による性格の傾向もあります。

ネパール人の特徴としては、性格は日本人と似ている部分もあること、ヒンドゥー教徒が多いことが挙げられます。